ホットフラッシュ
A.Kさん 53歳
スポンサーリンク
私の場合、見た目にひどく精神的にはかなりまいっていたかなと、今思い返すと そのように思います。
ホットフラッシュという症状がありました。
ただ、カーッと暑くほてる程度なら まだ我慢できたかもしれません。
思い返せば、私の母は更年期障害のホットフラッシュがひどい時期は 真冬でもTシャツで過ごしていました。
私の場合はそこまではいかないものの、着たり脱いだりすることで真冬は長袖での生活が送れていました。
しかし、汗は上半身や顔は大丈夫でしたが 頭部に異常に発汗していました。
毎日、ほぼ24時間といっても過言ではないくらいに。
寝ているときも汗をかいているのか、起床時にも髪がべたべたしていました。
母の真冬のTシャツに父はあきれ顔で、馬鹿にするような言葉を言っていた記憶があります。
私の夫は 太っているため彼も汗かきで「汗をかいたら拭けばいいんだよ。」とおおらかに言ってくれました。
父の言葉は、更年期障害の人にいう言葉としてプレッシャーなど精神的に追い詰めるようなもの。
夫の言葉は症状の直接的な解決にはならなくとも、精神的に楽にさせてもらったのだと思います。
それから、中医学に興味を持ち、更年期に効くというツボを押してみたり
食べ物(豆腐などイソフラボン)をたくさん摂取したり。
最終的には漢方外来を受診し 半年ほど飲み続けていくうちに症状が軽減されていきました。
症状の軽減を実感してからは 早かったと思います。1年ほど飲んで落ち着いたので今は飲んでいません。
更年期障害のアドバイス
お医者さまに相談することもひとつの方法です。
婦人科でもいいし、内科でもいいと思います。
更年期障害の患者に対して優しい対応をしてくれるドクターを選ばれることをおすすめします。
自律神経の乱れから起こるとも言われる更年期障害。
精神的にリラックスして受診できるお医者さまの方が症状緩和につながることでしょう。
スポンサーリンク